開業
クリニック運営していく中で必要になるのが、就業規則です。就業規則を作成しておくことで、口約束がなくなって雇用者・被雇用者ともにストレスが減少します。従業員に対してペナルティを課す場合にも、就業規則に沿って伝えればそうでない場合に比べて経営…
クリニック開業前に、クリニックが具体的にどのように運用されているか、非常に気になるところかもしれません。私も開業前は不安もあり、大手のクリニック1箇所、当院と似た業態のクリニック1箇所へ見学に行きました。実際、見学をしたことで学んだことにつ…
クリニック開業の難所の一つに、スタッフ採用があります。経験者を雇用すれば即戦力になってくれますが、一方で前の職場のやり方にとらわれ指示に従ってくれないなどのリスクをはらんでいます。今回は、経験者あるいは未経験者スタッフの採用についてまとめ…
クリニック開業の適齢期には様々な意見があると思いますが、私の考えをまとめたいと思います。私は32歳でクリニック開業をしているため、ポジショントークになる部分もあるかと思いますがご参考に頂ければと思います。 そもそも開業は必要か 開業に必要な資…
クリニックを新規開設すると、厚生局による個別指導が行われます。クリニック運営していく中で、最初の関門になります。私自身、最近乗り切ったのですが、準備に追われて大変だったので、その経験をまとめたいと思います。 新規開業に伴う個別指導とは 個別…
クリニックを開業をする際、あるいは経営する際にクリニックの認知度を上げるための広告戦略は重要です。今回はクリニック広告について、私が実際に行ったものについてまとめます。 内覧会折り込みチラシ クリニックホームページ クリニックパンフレット 医…
クリニックに限りませんが、赤字とならずに経営していくための重要な指標に「損益分岐点」があります。クリニック開業を目指す上では必ず知っておく必要があり、これを計算せずにどんぶり勘定でクリニックをオープンするとのちのち経営に苦労することとなり…
個人的にはクリニック開業時期はあまり気にされなくても良いと考えていますが、一般的には重要とされるセオリーがあるようです。今回は開業時期はいつが良いのか、記事にしていきます。 外来ピーク月の2ヶ月くらい前が最適 一般的に開業を避ける時期 私は4…
クリニック開業に関わる記事をまとめました。 クリニック開業を実際に目指している方やご興味がある方は是非参考にしてください。 開業コンセプト 開業適齢期はいつか クリニック立地 損益分岐点の計算 開業準備期間 開業支援サービスと開業コンサルティング…
スタッフ採用はクリニックの命運を左右する非常に大きな要素です。特にオープニングスタッフは初期のシステム構築にも関わってきますので、きちんと準備をして良いスタッフを採用しましょう。 スタッフの採用広告媒体 採用面接 採用したスタッフ まとめ スタ…
クリニック開業の際に、各種届出が必要になります。今回はクリニック開業に際して必要になる届出情報をまとめます。 管轄保健所への届出 厚生労働省地方厚生局への届出 診療用エックス線装置備付届 麻薬管理者・施用者免許申請書 労災保険指定医療機関指定申…
クリニックの開業準備も進み、いよいよ開院となる際によく行われるのが内覧会です。地域の皆さんに実際にクリニックを見てもらうことで、開院後に新規患者となって頂くために大変重要なプロセスです。 そもそも内覧会は必要か? 内覧会をやるメリット 内覧会…
クリニック開業をする際に、完全にご自身で開業準備をする先生もいらっしゃいますが、物件取得や銀行交渉、医療機器の相見積もりなど専門的な知識を要することが多々あるため何らかの開業支援を受ける場合が多いと思います。今回は開業支援サービスと開業コ…
新年あけましておめでとうございます。 2019年の私のテーマは健康維持、経営安定、新規事業創設の3つです。 前回は開業する立地について記事にしました。 <開業準備編>麻酔科医が開業医になってみてわかったこと(その2)立地選び - anes-lab’s blog 今…
前回はクリニックのコンセプトについて触れました。 <開業準備編>麻酔科医が開業医になってみてわかったこと(その1) - anes-lab’s blog 今回はクリニック開業の立地選びについて記事にしていきます。 事業による利益の計算について 保険診療による利益…
今日は麻酔科医である私がなぜ開業医になったのか、開業してどんな診療をしているのか、どうなっていきたいかについて書いていこうと思います。 そもそも麻酔科医って何してるの? 麻酔科で開業するとは ペインクリニックはブルーオーシャンか? 整形内科と…